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茶畑ジャスミン のエッセイ

盲腸の疑い その8

 憩室炎に病んだ年末。年明けには、晴れて、完治のはずが・・・。

★肺も・・・★

 実は、時を同じくして、定期健康診断の結果が通知されていて、そこでは、肺の精密検査を指示されてしまっていた。もう、あっちもこっちも・・・、加齢ってイヤですねぇ〜。
 大腸の内視鏡検査当日、レントゲン写真を持参し、ついでに、主治医に見てもらうが、消化器系専門の彼には、わからない程度のものらしい。結局、別の日に、呼吸器系専門の医師の診断を受けることになった。

★呼吸器系内科受診★

 レントゲンを見た呼吸器系の医師は、「おそらく、この部分を指摘しているのでしょうけど、レントゲンは平面で撮影するので、例えば、骨とかが重なっているとわからないので、CT撮りましょう。」と何でもなさげに言い放つ。
 えーっ、そんな1ヶ月やそこらのうちに、何度も放射線浴びていいものですか?放っておく選択肢はないんでしょうか?
 不安な様子で訴えると、「大丈夫です。場所が違いますから。」ちょっとちょっと、私の体は、ひとつなんですけどぉ。「一度は、きちんと検査して置いた方が安心でしょう。」と、最近、聞いたことのあるセリフで説得される。
・・・1時間後、デジャブのように、診察室に戻り、診断を聞く。
 「何でもないですねぇ。」
 これでしばらくは安心だというので、しばらくってどれくらいか聞くと、「大体1年です。」との答え。みっみっ短すぎる・・・。健康の賞味期限って、短いものなんだなぁ。

★CT画像★

 こんなに検査を繰り返して、そのまま引き下がるのもナンなので、腹部も胸部もCTで撮影した画像を、DVDにコピーしてもらう。
 腸カメラの映像もほしいと言ったら、「これは、何でもありませんでしたという結果だけで、他に使い道がないので、プリントして差し上げますから、映像は不要でしょう。」と言われ、診断書に小さく憩室の写真を付けてカラープリントしてもらったが、便がひっかかった、かわいくないショットが選ばれて、ちょっとがっかり。どうせなら、洗い流した後がよかったなぁ〜。

★画像鑑賞★

 CT画像を、家のパソコンで見てみると、胸部は、1cmキザミで撮影されていて、臓器も肺と心臓くらいなもので、わかりやすい。でも、1cmキザミってどうなのよぉ。間に数ミリの病変が隠れていたら気付かれないじゃないのぉ?と、若干、不安に駆られる。
 腹部の方は、臓器が密集していて、素人には分かり難い。さすがにこちらは、病気が明らかだったせいか、それとも、部位によって撮り方が違うのか、3mmキザミの撮影で画像のパターンも多かったが、解析が困難で、見る気を失くす。
 これで、検査生活から、晴れて開放されたが、1ヶ月の間に、胴体全て輪切り撮影された私って・・・。やっぱり、健康第一です。
 あっ、ずっと気になっていた腹部の厚みが、皮下脂肪か、内臓脂肪かをチェックするのを忘れていました。いやぁ、データをもらっておいて、よかった、よかった。・・・そのうち、自己診断してみることにします。